お知らせ

偏差値が上がる!英文法のオススメ勉強法!

「文法のテキストをしっかり解いたのに点数が上がらない」

「テキストでは解けているし、理解もしているのになぜ?」

「文法の勉強法がわからない」

「勉強法はわかるけど、どれくらいやればいいのかわからない」

「問題を解いているけど偏差値が上がらなくて困っている」

 

もしそんな人がいた時の参考にしてもらえればと思います。

 

テキストは出来るけど模試で結果が出ない生徒は、

ずばり「練習のための練習」になっている可能性があります。

 

授業時に目の前の問題に正解しようとしていませんか?

もちろんそれはいいことです。✕よりかは○が多い方が気分はいいでしょう。

しかしゴールは志望校合格であることを忘れないでください。

テキストで○がついても志望校に落ちる、それだけは避けたいですよね。

 

合格したい、落ちたくないと思う人は、目の前の問題ではなく、

「自分が本当に理解できているのか」を○✕の基準にしてみてください。

「テキストはできるのに模試が上がらない・・・」という人

テキスト1冊まるまるできると言えますか?不安な問題、思いあたりませんか?

 

本番じゃないので、いくら間違えてもいいんです。

大切なのは本当に理解すること。

本当に理解するとは、問題でわからない部分がない状態のことです。

 

例えばこんな問題があります。

It (         ) us to communicate with people in a different country and to learn more about

 

1 enables

2 possible

3 able

4 make

 

答えは何番でしょうか?

 

 

正解は1です。

 

ここでようやく本題ですが、偏差値の上がる文法勉強法とは、

正解を選ぶだけではなく、不正解の理由もしっかり述べられるくらいまで理解を深める必要がある=この問題の正解の理由だけではなく、不正解の理由も説明できるようになるということです。

 

なぜそこまで求めるの?だるすぎと思う人もいるかと思いますが、

実際に問題を解いているときの思考というのは、

①正解を探す

②わからない場合、不正解を探し始める

 

この流れが多いように思います。

つまりわからない場合や悩んだ場合、消去法を選択しがちです。

その時はなにを考えているか?

ずばり不正解である理由です。

 

自分でテキストを解いているとき、解き慣れていたり、答えを覚えたりしていて解くスピードと正確性は上がります。これは正解を繰り返しこなす行動です。

 

しかし模試で苦労するのは正解がわかる問題ではなく、悩むような、きわどい問題に正解することです。

自分でテキストをこなすことは悪いことではありません。ただこれは実際の試験時の思考と離れた「練習のための練習」になってしまっていることがわかると思います。

「不正解の選択肢も含めてわからない部分がなくなるまで追求すること」

 

暫定的にはこれです。

やっぱり基礎が大事です。

簡単に手に入る結果は簡単に失ってしまいます。

「本物」を求めて勉強してください。

必ず時間がかかってきますが、その先には求めていた文法力が手に入るはずです(^^♪

ではまた~