お知らせ

明豊中のテストってどうすれば点数上がるの??

先週明豊中のテストが返却されましたが、皆さんの結果はどうでしたか??

今日は、明豊中の中2のテストを利用して皆さんが普段あまり勉強しない国語のテストがどんな問題だったか見ていきましょう!!

大問1

大問1は漢字の問題です。読みは、「麦芽」や「雌雄」などそのまま訓読みで読んでしまうと間違えてしまう問題でした。ですが、どれも日常生活で聞いたことがあるものなので、勉強をしていれば馴染みのあるものだったと思います。書きは、「⑥ケイチョウ用の服」が難しかったのではないでしょうか。冠婚葬祭を表す「慶弔」はしっかり勉強していなければ解けない問題だったと思います。一方、⑦〜⑩は日常的に使う言葉で、かなり取り組みやすかったと思います。確実に点を取れる部分も手を抜かず、難しい部分で周りと差をつけていきましょう。

⚠️漢字も手を抜かずしっかり勉強しましょう!

大問2〜4

大問2〜4は慣用句・ことわざ・四字熟語の知識問題です。こちらは資料集から範囲が指定されており、勉強量で得点に差が生まれた部分だと思います。「漢字で書かなくてもよい」と、基準が緩くなっているため、少しでも頭に浮かんだら積極的に書き込みましょう。

⚠️暗記はやったもん勝ち!

大問5

大問5は文法の問題です。自立語・付属語や主語・述語、品詞などワークやプリントで学習したと思います。日頃使っている言葉を分解して考えるのはなかなか難しいことではありますが、文法は規則性があるので、その決まりを様々な問題に応用していきましょう。

⚠️知識を入れるだけでなく、それを使って問題を解きながら勉強しましょう!

大問6

大問6は詩の問題です。詩の表現技法や作者の思いはワークを解いていればしっかり把握できていた部分だと思います。特に詩は作者の思いが明記されていないことが多いため、ワークを解いて確認することが非常に重要となります。また、学校の授業で確認した重要箇所などはしっかりノートにメモすることはできていましたか?ワークだけでなく、授業中の先生の言葉がテストにつながることもあるので、ノート作りも意識して取り組みましょう。

⚠️テスト勉強は日頃の授業中から始まっています!

 

大問7

大問7は小説文「アイスプラネット」の問題です。今回は「僕」の気持ちや、「僕」の行動の理由を問われる問題が多くありました。ワークや教科書を使って勉強していることは大前提ですが、文章問題は知識問題でない分、その場で読んで解ける問題も多くあります。例えば、理由を尋ねる問題なら因果関係をはっきりさせたり、「嬉しい」「悲しい」などの心情語には印をつけたり、と少しの工夫で解ける問題の幅も広がります。勉強していないから、と諦めてしまうのではなく、根気強く取り組むようにしましょう。

⚠️諦めるよりも先に、解ける問題から手をつけていきましょう!

 

大問8

大問8は古文「枕草子」の問題です。古典作品は作品名や作者名、時代が問われることが多いので、その点はテスト前に必ず確認するようにしましょう。また、現代仮名遣いや表現が生む効果などは授業で必ず確認する部分なので、日頃の姿勢で点数に大きく差がつく範囲です。しかし、それは日頃の姿勢次第では高得点を取りやすい範囲であるとも言えます。古文は現代語ではない分、学校でも細かく扱ってくれるので、暗記も多いですが点数に繋がると思って意欲的に取り組むようにしましょう。

⚠️現代語でない分細かく指導されているので、その知識を活かしましょう!

 

どうでしたでしょうか??

国語はなんとなく後回しにしてしまう科目ですが、しっかり勉強すれば必ず点数が上がる科目です!!

それでも一人で勉強するのはちょっと・・・

という生徒がいらっしゃいましたら、こちらからお問い合わせください!!

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